少し暗いお話。
学生の頃、色んな先生がいた。
もちろん一番印象に残っていて今でもお世話になっているというのか交流があるのはゼミの先生。
その他に個性的な先生を思い出す。
私は卒業して3年後に卒業した大学に働きに行ってたことがありました。
卒業した学部にも。
本当に個性的な人で、よく言えば話すことが好きで自分の講義のみならず色んな雑学を教えてくれる先生。
ちょっと悪く言えば揚げ足取るのが好きな理詰めの得意な先生、かな。。。
働きに戻った時も、先生は変わらず、いつも誰かと話をしていた。
すごいことからどうでもいいことまで色んなことを知っていた。
とにかく元気なので、気合を入れて会話しないと負けてしまうと、ちょっと会話する時は緊張したり。
人と話してるのを傍目で聞いてるのは面白かったり。
突然、亡くなられたと聞いた。
特に大病を患っていたわけでもなく、所謂、血管が切れてしまう類のものらしく、ほとんど助からないとのこと。
ふんわりと記憶の中で先生の講義や会話を思い出していた。
そしてもうこの世界にはいないんだと思うと、なんだろうねえ。。。
仕事の最後の日に「ここで会った人とは、もうこの先会うことがあるかはわからないな」という思いで精一杯の挨拶をしてきたが・・・
本当に会えないのだと思うと、悲しくなります。
ご冥福をお祈り申し上げます。
↧
いつどうなるかなんてわからないもの
↧